『2023DW』って何？地球衝突の危険！？それっていつ？

米航空宇宙局（NASA）の惑星防衛調整局は、23年後に地球に衝突する危険のある小惑星を発見したことを発表した

• この小惑星の名前は「2023DW」
• 衝突する可能性があるのは2046年2月14日
• 衝突する確率は560～625分の1
• NASAのトリノスケールで唯一の『1』レベル
• 2023DWの直径は約50メートル

※トリノスケールとは、天体が地球に衝突する確率、衝突した際の予想被害状況を0～10の11段階で格付けした尺度のこと

NASAもトリノスケールを唯一の1とし気になるこの話題ですが、1の分類も「衝突の可能性は極めて低く、一般の人が懸念したりする理由はない」と定義しています

新たに発見された惑星は脅威とされがちなもの

追加観察で衝突の確率が大きく変わることも今後ありえるので、

今のところ大きな心配は必要なさそうです

また2023DWについては、こちらでも追っていきたいと思います